2006年11月21日

元世界チャンプ5人が集結

 昨日11月20日(月)、冤罪で死刑判決を受けている袴田巌さんの再審開始を求めるための要請書を最高裁へ提出する為に、元世界チャンプ達5名が結集した。集まった元チャンプ達は次の通り。輪島功一、渡嘉敷勝男、レパード玉熊、飯田覚士、戸高秀樹(敬称略、リングネームによる)。

 俺は、小雨振る中、午前7時50分頃に最高裁へ到着。支援者らまだ誰も到着せず(笑)。午前8時過ぎ、支援者達も集まり始め、最高裁へ出勤する職員らへビラ撒きを開始。天気予報では大雨・大風だったが、小雨に留まって良かった。それでも、傘を差しつつのビラ撒きは面倒だ。

 午前9時半頃か、輪島功一東日本ボクシング協会会長が到着。すぐさま、報道陣に取り囲まれインタビューさる。しばらく後、渡嘉敷勝男さん到着。輪島功一会長らと共にインタビューの輪に加わる。

 その後、結集した元チャンプらが最高裁前でビラ撒きをした。それから、約500筆程の再審開始を求める自筆の要望書を持って、実際に最高裁へ入って行った。弁護団、ボクシング関係者、支援者らが一緒に入場。時間は30分から1時間程か?最高裁側の対応に当った人に、要望書を渡し、各自に思いを伝え最高裁から出てきた。

 その後、場所を移動して記者会見。輪島会長は、相変わらず「炎の男」ぶりを発揮し熱く語っていた。記者会見場も報道関係者が多数詰め掛けていた。元世界チャンプがこのように同時に複数結集する機会など滅多にないことだから、それだけで十分ニュース性があるということだろう。記者会見終了後は、俺は単なるボクシングファンへ戻って、輪島会長や渡嘉ちゃんらと「ファンです」と言って握手してきた(笑)。gegengaさん、羨ましいでしょ(爆)。

 記者会見後、元チャンプらはお帰りに。輪島会長は当初、東京拘置所へも帯同する予定だったが、都合が悪くなりそれは出来なくなった模様。弁護団、支援者、元チャンプ以外のボクシング関係者らが袴田さんが拘置されている東京拘置所へ面会のため向かった。

 袴田さんは長期の拘禁のためか精神を病みここ10数年くらいか、お姉さんとの面会もほとんど叶わない状態だった。3年数ヶ月前に1度だけ、面会に出てきたことがあったが、意味不明なことを口走っていて、その後昨日まで再び面会にお姉さんが出かけても会えない状態であった。しかし、ボクシング界などの思いが伝わったのか、昨日は思いがけずに袴田さんが面会に現われ、弁護士・お姉さんなどとの面会が実現した。実に3年数ヶ月ぶりのことだ。裁判のことに話題が及ぶと相変わらず意味不明なことを言っていたようだが、「輪島功一のことは知っている」とかボクシングの話などをしていたようだ。

 袴田さんは齢70。年齢的にも切羽詰まった段階だ。最高裁は速やかに再審開始の決定を下して貰いたい。

【TB】
袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会
袴田巌さんの再審を求める会
ボクサー魂の再審請求
『袴田事件』を知っていますか?
posted by 闘うリベラル at 10:30| Comment(2) | TrackBack(1) | 袴田事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チキショー、羨ましいぞ!!
というか、羨ましがらせるために、わざわざトラックバックを貼ってきましたね(笑)

このチャンプ集結はニュースで見たのですが、そうですか、袴田さんはこのような状態なのですか。
しんどい話です。
1日も早く再審開始が決定いたしますように。
Posted by gegenga at 2006年11月21日 13:42
お疲れさまです
皆さんの正義と勇気と忍耐の行動に、
心から応援申し上げます。
Posted by ペスカドール・ニポポ at 2006年11月21日 21:20
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東京新聞記事
Excerpt: 袴田事件再審求める最高裁に元ボクシング王者袴田死刑囚、姉と面会3年ぶり「元気で安心」【TB】ボクサー魂の再審請求『袴田事件』を知っていますか?
Weblog: 袴田巌さんを救援する清水・静岡市民の会
Tracked: 2006-11-23 13:03