あくまで、受験対策として年号やら王朝の変遷を記憶していったがそれなりに面白かったんだよなあ。特に、中国史やヨーロッパ史は。
俺が学んでいた頃は、古代中国の王朝は始まりが、殷(いん)王朝と記述されていて、伝説としてそれより前に夏(か)王朝が存在したという説もあるというような注釈が施されていた。その後、夏王朝の実証がなされたような報道をみたような記憶もあるが、定かではない。
また、ヨーロッパ史では、フランク王国が分裂して以後、現在のフランス・ドイツ・イタリアが形成されていく過程なんかが面白かったなあ。
暇な時間があったらじっくりそれらの歴史を学んでみたいと思っていながら、果たせずに今日まで来た。なかなかまとまった時間を融通するのは大変だが、図書館からその種の書籍・資料を借りて学びたいと思っている今日この頃である。
ちなみに、法制史の本をここのところ読んでいるが、歴史的知識の有無で全然理解の進度と深度が違うんだろうなあと思っている。そんな訳もあって、歴史の勉強もせなあと思うのだが、明日食うものの確保もせないかんし大変やな。