2005年03月02日

憲法覚書(2)-憲法たりうるには-

 憲法は国家権力を制限することによって個人の自由を保障しようとするものである。

 とすれば、例え、憲法という名称が付されていても、国家権力が制限されておらず、個人の自由が保障されていないものは憲法とは言えない。

 この点、日本国憲法は、個人の尊厳(§13)を確保するために人権規定(第三章)を置いている。また、国会・内閣・裁判所などの統治機関を定め、権力分立原理(§41、65、76@)に基づき国家権力を制限する手段を整えている。

 従って、日本国憲法は憲法たりうる。

参考)
 フランス人権宣言(1789)
  権利の保障が確保されず、権力の分立が定められていないすべての社会は、憲法を持つものではない。 

【TB】
憲法覚書(1)-憲法の意義-
倫理がない政治屋が考える憲法
憲法 その崇高な理想と目的


posted by 闘うリベラル at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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