2005年06月11日

横浜事件メモ

横浜事件の再審を実現しよう!全国ネットワーク

 過日、横浜事件の再審開始決定確定に関する集会に参加した。同事件弁護団所属の弁護士の講演があったので聞いてきた。

 既に、戦後60年。特高の脳内捏造・拷問・思想弾圧事件を晴らすのに実に60年以上が経過している。先の東京高裁の決定は再審を開始するとの決定であるので、再審の公判はこれからだ。実際に無罪を獲得するまではまだしばらく時間がかかることとなる。

 横浜事件の名は知ってはいたものの、戦中における思想弾圧事件という極めて表面的な事柄しか俺は知らなかった。「横浜事件」との名がついているので、ある単一の事件と思いがちだが、実は、横浜の特高が行っていた捏造事件の総称であって被害者は多岐に渡っているとの事だ。

 既に、再審請求をした被害者で生存する者はない。遺族がそれを引き継いでいるのだ。

 警察・検察・裁判所が一体となって、戦争遂行のために邪魔者を弾圧した国家犯罪が横浜事件だ。この事件の日本社会への問いかけは現代にも通ずるものがある。国家の専横・凶暴化は、人間の尊厳性を奪う最も危険なものとしての今日的課題を有している。

 横浜事件の関係図書が幾つか出版されているので、図書館で借りるか又は購入して学習しようと思う。


posted by 闘うリベラル at 04:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 横浜事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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