2011年04月08日

"自粛"という名の強要

 と言うわけで、明日は温泉民宿へ出掛けます(笑)。世は、自粛という名目で様々な祭りごとを中止にしていますな。自粛というからには、自らの自由意思に基づいて行う又は行わないを決定するはずです。しかしながら、この国ではある種の雰囲気に押され、"本当はやりたいのに"止めざるをえないという流れが生まれ易いですな。思慮浅く…。そのせいで観光業界もたいへん困っているようですわ。あちらこちらの温泉宿のホームページも冒頭に今回の震災見舞いを載せています。そうしなければならないかのように。

 明日は、この震災でおそらくキャンセル続出で困っているであろうとある温泉民宿へ出掛けます。斉藤和義の『ずっとウソだった』を頭の中で反芻しながら風呂に入ることにしましょう。

 ではまた。
posted by 闘うリベラル at 23:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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